TechFlowの報道によると、5月9日、Bitcoin.comが伝えたところでは、テザー(Tether)がブラジル・サンパウロでマスターグループ傘下のタイタン・ホールディング(Titan Holding)に対し、3億米ドルの貸付金返済を求めて訴訟を提起しました。この貸付金は、テザーのベンチャーキャピタル部門「テザー・インベストメンツ(Tether Investments)」が2025年3月に実行したもので、本来は2026年3月28日に返済期限を迎える予定でしたが、現在に至るまで一切の返済が行われていません。
マスターグループの所有者であるダニエル・ヴォルカロ(Daniel Vorcaro)氏は先日逮捕されました。また、同氏が経営するバンコ・マスター(Banco Master)は、22億米ドルもの準備金不足が発覚したため、昨年11月にブラジル中央銀行により清算処分を受け、100万人を超える顧客が影響を受けています。テザーは本件訴訟において、タイタンおよびその関連会社の全金融資産の凍結を申請しています。




