TechFlow(深潮)の報道によると、4月23日、The Blockは、元FTX最高経営責任者(CEO)であるサム・バンクマン=フリード(SBF)が、現地時間4月22日にニューヨーク南地区連邦地裁のルイス・カプラン判事に対し、第33条規則に基づく再審請求動議を一時的に撤回する旨の書簡を提出したと報じました。その理由として、「裁判官から公正な審理を受けることができないと信じている」ことを挙げています。
SBFは、この動議を自身がブルックリン拘置所内で独力で構想し、大部分の法的調査も自ら行ったと述べており、弁護士とは一切協議しておらず、草案は両親のみと共有し、編集上の助言を受けていたと説明しています。なお、同動議は以前、SBFの母であるバララ・フリード氏が3月に代わりに提出していました。またSBFは、上告および裁判官の忌避申立てに対する裁定が出た後に、当該動議を再提出する権利を留保すると表明しています。
SBFは2023年11月、陪審員により詐欺罪7件について有罪判決を受け、その後25年の懲役刑を言い渡されました。検察側は、SBFが「過去10年間で最大規模の詐欺事件」を主導したと指摘しています。これ以前、SBFはトランプ大統領による恩赦を申請しましたが、却下されています。




