TechFlowより、4月19日、Axelar Networkは声明を発表し、ハッカー攻撃および資金窃盗事件は、ユーザーがブロックチェーンシステム全体に対して抱く信頼を損なうばかりか、同社が目指すグローバルな台帳の採用プロセスをも遅らせるとしています。Axelarは、LayerZeroチームが今回の困難な状況に対応し、信頼を再構築する取り組みを支持すると表明しています。
約2億9,000万ドルに及ぶこの攻撃事件について、Axelarは、最終的なフォレンジック調査結果が出るまでの間、本件が改めて、セキュアなクロスチェーンブリッジ構築には多重の防御策が必要であることを示していると指摘しています。具体的には、ブリッジの運用者、バリデータおよび検証ノードの運用セキュリティを確保すること、適切なインセンティブ設計およびトレーニングを提供すること、技術的能力を有していないバリデータを排除することなどが求められます。また、運用者の数が十分であり、その構成が異質かつ多様で、地理的に分散していること、そして単一の実体が最終的な支配権を握らないよう配慮することも重要です。




