TechFlow(深潮)の報道によると、3月30日、新華社ニュースは先週から市場におけるメモリモジュール価格が急落し、主力の16GBメモリモジュールの1日の最大下落幅が100元を超えたと伝えた。卸売業者らは、この急落の原因として、これまでに在庫を大量に抱えていた大口バイヤーによる集中売却があったと指摘している。以前の価格上昇幅が大きすぎたことから、市場の販売台数は昨年11月以前と比べて60%以上も減少しており、需要の受け止め能力が不足している状況が、さらに売却圧力を高めている。
一方、グーグルは「TurboQuant」という新たな圧縮アルゴリズムを発表した。これは、大規模言語モデル(LLM)実行時のキーバリューキャッシュにおけるメモリ使用量を最低60%削減できるもので、市場におけるAIハードウェアへの需要見通しがこれに伴い下方修正された。フィナンシャル・タイムズ紙の報道によると、この影響で米国のメモリチップ関連銘柄の時価総額は今週、約1,000億ドル減少。そのうち、マイクロン・テクノロジー社の株価は先週金曜日以降、累計で15%下落し、時価総額は700億ドル以上も減少した。




