TechFlow(深潮)の報道によると、3月27日、DL Newsは、イーサリアム開発者が木曜日のオンライン会議において、「Frame Transactions(フレーム取引)」をイーサリアムのHegotaアップグレードのコア提案に採用しないことを投票で決定したと伝えた。代わりに、同提案は「検討対象(Considered for Inclusion)」として分類され、今後の会議で審査を受ける非必須提案となる。
Hegotaアップグレードは2026年下半期のリリースが予定されており、これまでにFOCIL(Fork-Choice Enforced Inclusion Lists:分岐選択による強制包含リスト)が最初のコア提案として確定している。フレーム取引は、イーサリアムにネイティブなアカウント抽象化(Account Abstraction)機能を導入し、その耐量子計算性を向上させることを目的とした新たな取引タイプである。
イーサリアム共同創設者であるヴィタリク・ブテリン氏および複数の開発者は、会議においてこの提案を公開で支持した。しかし、クライアント開発者らはその複雑さが高すぎるとして反対意見を表明した。ネザーミンド社のベン・アダムズ氏は、「コア提案は、アップグレード実施時に確実に導入・提供されることが求められるため、無理に含めるとHegotaの延期につながる可能性がある」と述べた。ベスー社のダニエル・レアーナー氏もまた、「この提案の複雑さとそれがもたらす価値は釣り合っていないと考えている」とコメントした。




