TechFlowの報道によると、3月26日、コインテレグラフは、ビットコイン金融サービス企業スワン・ビットコイン(Swan Bitcoin)が今週月曜日、ニューヨーク南地区連邦地裁に「当事者不在申立て(ex parte application)」を提出し、キャントア・フィッツジェラルド(Cantor Fitzgerald)および同社元CEOハワード・ラトニック(Howard Lutnick)に対し、失敗に終わったマイニング共同事業プロジェクトに関連する重要な文書を入手するための召喚状(subpoena)の発付を請求したと伝えた。
スワン・ビットコインは2024年9月、複数の元従業員を提訴し、これらの人物が機密文書を窃取したうえで一斉に退職し、競合企業プロトン・マネジメント(Proton Management)を設立したと主張している。さらに、同社は、これらの元従業員がテザー(Tether)に対し、スワンとの提携を終了させ、新会社を支援するよう説得したと主張している。スワンによれば、この計画は元ビジネス・デベロップメント責任者マイケル・ホームズ(Michael Holmes)および元チーフ・インベストメント・オフィサー・ラファエル・ザグリー(Raphael Zagury)を中心に策定され、「雨と地獄の炎(Rain and Hellfire)」という内部コードネームで呼ばれていたという。
スワンは、テザーの投資銀行顧問であるキャントア・フィッツジェラルドが、スワンのマイニング共同事業プロジェクト「2040 Energy」の資産が、テザーの子会社に低価格で売却された件に関する重要な文書を保有している可能性があると見ている。




