TechFlowより、3月23日、金十データの報道によると、Investingliveのアナリスト、ジャスティン・ロー氏は「貴金属は複数の不利な要因に直面しており、現状は一層厳しくなっている」と述べています。
まず1つ目の不利要因は、市場全体の見通しにおける大きな変化です。過去2年以上にわたり、貴金属価格は各国中央銀行による利下げという主要な上昇要因に依存して上昇を続けてきました。しかし、現在は状況が完全に逆転しています。インフレ懸念が高まる中、中央銀行は急速な利上げへと舵を切らざるを得なくなっています。これは貴金属の取引心理にとっても大きな変化です。
2つ目の要因はテクニカル面からのもので、金価格および銀価格ともにそれぞれの100日移動平均線を下抜けました。
さらに3つ目の要因として、債券や株式などのポジション増加が挙げられます。過去1年間、貴金属はレバレッジ取引において非常に人気のある投資対象でした。
しかし、こうした大規模な市場売出し、とりわけそれが株式市場に極めて悪影響を及ぼす可能性があるとみられるような売出しの際には、追証(マージンコール)の発生に十分注意する必要があります。」




