TechFlowからの報道によると、3月23日、CryptoNewsが報じたところでは、macOS上で動作する暗号資産ウォレットを標的としたマルウェア「GhostClaw」が最近発見された。このマルウェアの主な標的は開発者層である。
本マルウェアは偽装されたOpenClaw CLIインストールパッケージの形でnpmレジストリにアップロードされ、アカウント名はopenclaw-aiであった。同パッケージは3月3日に公開され、3月10日に削除されるまでの間に計178人の開発者が感染した。インストール後、悪意あるプログラムはユーザーにmacOSパスワードの入力を促してシステム権限を取得し、その後、リモートのコマンド・アンド・コントロール(C2)サーバーから第2段階のペイロード「GhostLoader」をダウンロードして、データ窃取およびリモートアクセスを実行する。
GhostLoaderはChromium系ブラウザ、macOS Keychain、およびローカルストレージをスキャンし、秘密鍵、リカバリー用語(助記語)、SSH鍵、クラウドサービス認証情報、AIプラットフォームのAPIトークンなどを抽出する。また、3秒ごとにクリップボードを監視し、暗号資産関連の機密データを捕捉する。窃取されたデータはTelegram、GoFile、およびコマンドサーバーを経由して攻撃者へ送信される。




