TechFlow(深潮)の報道によると、3月23日、DL Newsは、韓国の大統領である李在明氏が3月22日に、国際決済銀行(BIS)の貨幣経済局長である申雄成氏を韓国銀行(Bank of Korea:BOK)総裁に指名したと伝えた。
申雄成氏は、以前からウォン建てステーブルコインに対して懸念を表明してきた。昨年8月には、ウォン建てステーブルコインは為替規制を回避するための「近道」であり、ユーザーがブロックチェーン・プロトコルを通じてステーブルコインを米ドル建て暗号資産に交換することで、資本流出のルートが形成され得ると述べている。また、BISが昨年発表した報告書でも、ステーブルコインは通貨の安定機能を果たすことができず、監督体制の欠如により金融の安定性および通貨主権にリスクを及ぼす可能性があると警告している。
BIS側は、申雄成氏が指名を受けた後、直ちに現職を辞任したと明らかにしている。今後の注目点は、申氏がBOK総裁に就任した後に、ステーブルコインに対する姿勢を変更するかどうかである。




