TechFlowより、2月28日付の報道によると、Coinbaseの最高政策責任者(Chief Policy Officer)ファリヤール・シルザド氏がX(旧Twitter)上で、「ホワイトハウスが目指す合意達成の目標が未達に終わる可能性がある」という報道に対し、以下のように反応しました。シルザド氏は、Coinbaseおよび同社CEOブライアン・アームストロング氏が数カ月にわたり関係当局との交渉に積極的に参加しており、複数の潜在的な妥協案を提示・約束してきたと述べました。Coinbaseは一貫して、『GENIUS法』の保護および一般米国民の利益擁護を最優先課題としてきたと強調。また、大統領デジタル資産諮問委員会(President’s Digital Assets Advisory Committee)の執行ディレクターであるパトリック・ウィット氏が問題解決に向けて尽力していることに感謝の意を表明し、大統領の暗号資産関連政策の円滑な実施を期待すると述べました。
なお、暗号資産専門メディアDecryptの上級記者サンダー・ルッツ氏によれば、ホワイトハウスは本来、今週末までにステーブルコインの利子支払いに関する合意を成立させることを目指していました。しかし、交渉に直接関与する銀行業界関係者の一人は、この目標は「達成されない」と明言しています。現在、暗号資産業界と銀行業界のロビイスト団体の間では、「ステーブルコインがユーザーに利子を支払うことを認めるか否か」という点で依然として大きな意見の隔たりが存在しており、この論争が、暗号資産市場構造に関する法案の前進を妨げる主な障壁となっています。この議論の核心には、CoinbaseのCEOが「ステーブルコインはユーザーに利子を生み出すべきだ」と一貫して主張している立場があります。




