TechFlowの報道によると、5月16日、暗号資産取引所コインベース(COIN.O)の株価は前日比7.2%安で取引を終えた。ニューヨーク・タイムズ紙が報じたところでは、米証券取引委員会(SEC)は同社がユーザー数を虚偽報告している可能性について調査を行っており、特に2021年の上場前後における「検証済みユーザー」に関するデータに注目している。
同日、コインベースは情報漏洩事件を公表した。ハッカーは海外のカスタマーサポート担当者を買収し、月間アクティブユーザーの1%未満に該当する個人情報を取得したが、パスワードやプライベートキー、資金へのアクセスはなかった。ハッカーからの2000万ドルの身代金要求に対し、コインベースは支払いを拒否し、同額の報奨金基金を設立して関係犯人の逮捕支援を行うと発表したほか、被害を受けたユーザーへの補償も約束した。コインベースは、今回の情報漏洩による損失が最大4億ドルに達する見込みだと予測している。




