TechFlowの報道によると、アイスランドの音響シミュレーション技術スタートアップ「Treble」は1100万ユーロのシリーズA資金調達を完了した。今回のラウンドはKOMPAS VCが主導し、Frumtak Ventures、欧州投資銀行、Omega Venture Partnersなどが参加した。Trebleは調達資金を活用してチーム拡大、研究開発の強化、新たな企業顧客および市場開拓を進める予定だ。
TrebleのCMO、クリスティアン・エイナルソン氏は、同社が建設業界およびテクノロジー業界に注力するとともに、自動車、ゲーム、メタバース分野へも展開し、仮想空間に没入型オーディオ体験を提供していくと述べた。
Trebleは2020年に設立され、音響シミュレーション技術に特化。建築物、自動車、テクノロジー製品の音を設計するための世界初のクラウドベース音響シミュレーションプラットフォームを構築している。同社の独自シミュレーション技術は既存ソリューションに比べて100倍以上高速であり、さまざまな業界におけるコスト削減や、より優れた音環境・製品・サービスの実現を支援している。




