TechFlow(深潮)報道によると、6月18日、『フォーチュン』誌は、PayPalが設立から約10年となるベンチャーキャピタル部門「PayPal Ventures」の閉鎖を進めていると報じた。これは、同社が新CEOの指導の下で実施中の再編の一環である。関係者によれば、このチームの人員は2025年末時点の10人以上から、現在はわずか2人にまで削減されており、同社は一部投資をセカンダリーマーケットで売却する可能性を検討中で、潜在的な取引に向けジェフリー社(Jefferies)を顧問として招聘しているという。
PayPal Venturesは2016年に設立され、これまで3つのファンドを通じて80社以上に投資し、総投資額は8億5,000万ドルを超える。投資先にはPlaidやAnchorage Digitalなどが含まれる。報道では、経営陣の交代後、PayPalは事業の見直し、組織再編およびコスト削減を推進しており、今後2~3年間で少なくとも15億ドルのコスト削減を達成することを目指しているほか、AI活用の加速も図っていると伝えられている。




