TechFlowの報道によると、6月15日、財新網は、スタンダード・チャータード銀行香港・大中華・北アジア地域マーケット金融・戦略顧客部門責任者であるツァン・カイチ氏の発言として、同銀行が香港に自社所有の金保管施設を設置する可能性について検討を進めていると伝えた。現在、複数の立地候補地が検討されているという。この計画が実現すれば、香港はスタンダード・チャータード銀行グループにおいて初めて自社所有の金保管施設を設置する市場となり、香港で自社所有の保管施設を設ける銀行としては極めて稀な事例となる。現時点では、同銀行はコマーシャル・アンド・インベストメント・バンキング(CIB)顧客に対し、実物金取引および関連オプションファイナンスなどのサービスを提供しているが、自社所有の金保管施設が設立されれば、取引執行・決済に加え、保管まで含めた包括的な金取引サービスを展開できるようになる。
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