TechFlow(深潮)の報道によると、6月15日、スタート・インベストメント・マネジメント社アジア太平洋地域のエコノミストであるクリシュナ・ビマバラプ氏は、経済の回復力が高まり、インフレが上昇していることを背景に、各国中央銀行が一斉に金利を引き上げる段階に差し掛かっている可能性があると指摘しました。ビマバラプ氏は、日本銀行が心理的な節目となる1.0%という金利水準への引き上げを準備しているようだと述べ、さらに今年中に2度目の利上げを示唆する可能性もあると補足しました。
一方で、オーストラリア準備銀行(RBA)は、経済成長および労働市場の勢いがいずれも弱まっていることから、利上げを一時停止する可能性が高いとの見方を示しました。ただし、インフレ問題は依然として解決されておらず、今年後半には少なくとも1度の追加利上げが行われる余地が残されているとのことです。また、ビマバラプ氏は、米連邦準備制度理事会(FRB)が今週末までにハワード(強硬)姿勢へと転じる可能性があると予測しています。(Gold 10)