TechFlowより、4月5日、ブルームバーグ通信によると、インドのAIスタートアップ企業Sarvam AIが、3億~3.5億ドル規模の資金調達ラウンドを間もなく完了する見込みである。同社は、業界のリーダーと競合できるインド国内の人工知能企業の構築を目指している。
関係者によれば、今回の資金調達における同社の評価額は約15億~15.5億ドルとみられており、来週早々に完了する可能性がある。主導投資家としてベセマー・ベンチャー・パートナーズ(Bessemer Venture Partners)が名乗りを上げており、NVIDIA、アマゾン(Amazon)、プロスペリティ7・ベンチャーズ(Prosperity7 Ventures)も出資に参加する予定である。なお、これらの情報提供者は、関連する協議がまだ公表されていないことを理由に、匿名を希望している。
Sarvam AIは、2023年にAI研究者のヴィヴェク・ラガヴァン(Vivek Raghavan)氏とプラトユシュ・クマール(Pratyush Kumar)氏によって設立された。同社のモデルは主に音声コマンドで操作可能であり、22のインド言語をサポートしている。同社は、人口14.5億人を擁するインドにおいて、この点が顕著な競争優位性をもたらすと考えており、その理由は、大多数の国民が英語による読み書きや入力ができないためである。同社の目標は、OpenAIやアルファベット社(Alphabet Inc.)など、インド諸言語の処理においてしばしば性能が劣る企業のモデルに対し、挑戦することにある。




