TechFlow が報じたところによると、4月5日、CNBCは予測市場プラットフォーム「Polymarket」が、米軍の救助作戦に関連するベッティングページを削除したと報じました。先週金曜日、米国のF-15E戦闘機がイランによって撃墜され、乗員1名がすでに救助された一方、もう1名は行方不明のままです。当該ページでは、米国当局が2名のパイロットの救助を確認する日付をユーザーが予測・ベットできるようになっていました。
マサチューセッツ州下院議員セス・モールトン氏はX(旧Twitter)上で当該ページを「吐き気を催すもの」と批判し、「彼らはあなたの隣人、友人、あるいは家族かもしれない。それなのに、今や誰かが彼らの救助可否を賭けているのだ」と述べました。
これに対しPolymarketはX上で直ちに当該市場を削除したと回答し、「当該市場は当社の誠実性基準に適合しない」と説明しました。また、内部審査メカニズムを回避して掲載された経緯について調査を進めていると発表しました。さらに別途声明を出し、「当社は地政学的テーマを扱ういかなる市場からも手数料を徴収せず、利益を得ていない」と強調しています。
しかしモールトン氏はCNBCへのメールで、Polymarketが当該ページを削除したのは基準違反が理由ではなく、「私たちが公然と彼らを名指しで批判したためだ」と主張しました。さらに、商品先物取引委員会(CFTC)には予測市場プラットフォームを規制する権限があるものの、現時点では何ら行動をとっていないと指摘。「この状況は変える必要がある。昨日、Polymarketの『戦争』カテゴリーには219件のアクティブなベッティングが存在したが、今日は223件に増加している。こうした傾向は拡大しており、議会は早急に行動しなければならない」と訴えました。
モールトン氏は先月、自身の事務所職員に対し、PolymarketやKalshiなどの予測市場プラットフォームの利用を禁止しています。同氏の事務所によれば、これは議会において初めての措置です。




