TechFlowより、3月31日、CoinbaseのCEOブライアン・アームストロング氏はインタビューにおいて、同社が「Next Bets」という名称の内部ベンチャーキャピタル計画を立ち上げたと明らかにしました。この計画は、優れたアイデアや優秀な人材の流出を防ぐことを目的としており、年2回全社員に対し提案を募集します。従業員は製品責任者から構成される審査委員会に対して直接プロジェクトをピッチでき、いずれかの責任者から資金支援を得られれば、プロジェクトの実行が認められます。これは、いわば内部ベンチャーキャピタルの仕組みです。
アームストロング氏はさらに、この仕組みの発想の源は、スティーブ・ウォズニアック氏がヒューレット・パッカード社(HP)でアイデアが採用されなかったため退職し、その後Apple社を設立したという事例にあると説明しました。同計画は、優れたアイデアや人材の流出を防ぐことを狙ったものです。「Next Bets」のプロジェクトは通常、2~3人の小規模チームによって推進され、資金規模は比較的小さいものの、高い潜在性を持ち、失敗を許容できるイノベーション分野に焦点を当てています。報道によると、ブロックチェーンプロジェクト「Base」はこの計画から生まれたものであり、今後数週間以内に新たなプロジェクトの進捗も発表される予定です。




