TechFlowより、3月25日の報道によると、Aethir Clawは、従来のホスティングサービスプロバイダーが「第三者クラウドをレンタルして再販する」というビジネスモデルを完全に打破し、Aethir自体が保有する、総額4億ドルを超える分散型コンピューティングリソースを直接活用します。Aethir Clawを通じて、ユーザーは完全に分離されたVPS環境を獲得できるだけでなく、「ゼロ・プロバイダー・アクセス(Zero Provider Access)」モードを選択することも可能で、AIエージェントのAPIキー、会話履歴および実行アクションについて、絶対的なrootレベルのデータ主権を確保できます。
また、プラットフォームにはOpenClawが事前インストールされており、今後の段階では業務シナリオに応じた深度あるカスタマイズが予定されています。さらに、トークン追跡、オンチェーンアラート、ウォールストリート級の大口投資家(巨鯨)監視といった暗号資産原生機能が組み込まれるほか、ATHやUSDTなどの暗号資産および法定通貨による支払いもサポートされます。加えて、今後のフェーズでは「モデル即サービス(MaaS:Model-as-a-Service)」レイヤーが導入され、AethirのGPU上で動作するオープンソース大規模言語モデル(LLM)推論機能や、テキスト・画像・動画生成機能が提供される予定です。これにより、Aethirはエージェント型AI(Agentic AI)アプリケーション層市場へ本格的に参入します。
Aethirは、世界初のB300搭載デジタルGPUインフラとして、企業向け顧客に対し、Kubernetes GPUクラスターによる大規模サーバー群の自動化管理を提供しています。そのネットワークは世界94の国と地域にまたがり、200以上のノードで43万5,000個のGPUコンテナが稼働しており、極めて低遅延なコンピューティングリソースへのアクセスを実現しています。全体的なコンピューティングコストは、従来比で60~80%削減されます。




