TechFlowより、3月24日、イーサリアム財団の公式発表によると、同財団傘下の複数チームがこのほど、後量子セキュリティ専用リソースサイト「pq.ethereum.org」を正式に公開しました。本プロジェクトは、2018年にSTARKに基づく署名集約に関する研究から始まり、8年にわたる発展を経て、現在では複数チームが協力して推進するオープンソースプロジェクトへと成長しています。当該サイトでは、後量子セキュリティが各プロトコル層に与える影響の分析、包括的なロードマップ(strawmap.org)、オープンソースコードリポジトリ、仕様書、論文、EIP(イーサリアム改善提案)などのリソースを提供しており、さらにFAQコーナーおよび6回シリーズの「イーサリアムインタビュー」も掲載されています。
現時点で、10以上のクライアントチームが「PQ Interop」を通じて毎週開発ネットワークを構築・公開しており、すべての作業は完全にオープンソースで公開されています。また、2026年10月には英国ケンブリッジにて第2回後量子研究サミットが開催される予定で、現在参加登録を受け付けています。




