TechFlowの報道によると、3月20日、TechCrunchは、CloudflareのCEOマシュー・プリンス氏がSXSWカンファレンスにおいて、生成AIの急速な発展に伴い、AIボットによるネットワークトラフィックが2027年までには人間によるトラフィックを上回ると述べたと伝えた。プリンス氏は、AIボットがタスクを実行する際にアクセスするウェブサイト数は人間の約1,000倍に達すると指摘。例えば、人間が買い物をする際に閲覧するウェブサイトが5件程度であるのに対し、AIボットは最大5,000件ものサイトにアクセスする可能性があるという。
生成AI時代以前には、ボットによるトラフィックはインターネット全体のトラフィックの20%に過ぎなかったが、現在ではこの割合が急速に増加している。プリンス氏は、こうしたトレンドへの対応には、必要に応じて即座に作成・破棄可能なAIエージェント向け「サンドボックス」を含む新たなインフラストラクチャの構築が必要であると強調。また、インターネットトラフィックの継続的な増加がデータセンターおよびサーバーに甚大な負荷を及ぼすと警告した。さらに、彼はAIを、デスクトップからモバイルへと移行した後における、次なる大きなプラットフォーム変革であると位置付けている。




