TechFlowの報道によると、3月11日、The Blockが伝えたところでは、イーサリアム・エコシステムの開発者が「ネイティブ・ローリング(Native Rollups)」の概念実証(PoC)プロトタイプを公開しました。このプロトタイプは、ゼロ知識証明や詐欺証明などの外部検証システムに依存することなく、イーサリアムがレイヤー2(L2)の状態遷移をベースレイヤーで直接検証することを実現しています。
本ソリューションでは、EIP-8079によりEXECUTEプリコンパイル機構が導入され、イーサリアムのベースレイヤー上でL2ブロックを再実行(リプレイ)することでその有効性を確認します。参加チームには、Ethrexクライアントの開発者、イーサリアム財団の貢献者、およびL2BEATの研究者が含まれます。開発者らは、この設計によりL2ネットワークがイーサリアムのセキュリティ属性およびプロトコルアップグレードを直接継承でき、長期的な保守コストを簡素化できると述べています。現時点では、このソリューションはまだ初期探査段階にあり、本番環境への導入はされていません。




