TechFlowより、3月4日付の報道によると、海通国際証券は3月2日に初回カバーレポートを発表し、HashKey(3887.HK)に対して「業界平均を上回る」投資判断を下し、目標株価を8.8香港ドルと設定しました。この評価は、2027年の予想売上高倍率(P/S比率)13倍に基づいており、業界平均比で約21%高い水準です。
同レポートでは、HashKeyはアジアにおける暗号資産の規制対応分野のリーディングカンパニーであり、香港におけるデジタル資産の国内取引市場シェアが75%を超えるほか、6つの司法管轄区域において計13件の主要ライセンスを保有していると指摘されています。2025年前半期には、機関投資家による取引が総取引量の68%を占め、収益の核となる柱となっています。規制環境の改善、ユーザー浸透率の向上、および手数料構造の最適化の恩恵を受け、海通国際証券は同社の2025年から2028年までの売上高年率複合成長率(CAGR)が59%に達すると予測しています。また、2028年には損益分岐点に到達し、当該年度の純利益は9,200万香港ドルに達する見込みです。
短期的な催進要因としては、HashKeyが今後間もなく恒生中国H株指数(HSI China H-Share Index)に組み入れられる可能性や、香港初のステーブルコインライセンスの発行が挙げられます。また、HashKeyが投資するRD InnoTech社は、香港のステーブルコイン・サンドボックス計画の主要参加者之一であり、同社との連携がHashKeyに新たな事業成長の原動力をもたらす可能性があります。





