TechFlowより、2月25日、Aave DAOの創設者であるMarc Zeller氏が包括的な報告書を発表し、Aave Labsが資金の使用、製品開発、ガバナンスへの関与の各面で重大な問題を抱えていると厳しく批判しました。報告書によると、Aave Labsはこれまでに累計8,600万ドルの資金および初期トークンの23%を取得していますが、製品開発の実績は「0勝6敗」であり、一切の説明責任を果たす報告書も公表していません。
また、報告書は、Aave Labsが承認を得ずに約550万ドルの取引手数料収入を私自的に移転したほか、ガバナンスにおいて66.3万票分の非開示投票権を活用して透明性向上を図る提案を阻止した事実を明らかにしています。特に注目すべきは、Aave V3プロトコルの年間収入1.4億ドルの大部分が、BGD Labsなどの他のサービスプロバイダーによって開発・保守されている点であり、Aave Labsによる貢献はほとんどないことです。
この報告書の発表時期と重なる形で、Aave LabsはDAOによる新たな5,100万ドルの資金提供提案の承認を求めていますが、コミュニティが求める透明性に関する前提条件の満たしを拒否しています。同時に、コア開発チームであるBGD Labsは、4月1日付でAaveエコシステムから離脱することを正式に発表しました。




