TechFlowの報道によると、10月27日、オーストラリアのフィンテックインフラプロバイダーであるOpenmarkets Groupは、シンガポール、香港、米国などの海外市場への展開および分散型金融(DeFi)分野への進出を目的として、5000万ドルの資金調達を計画していると発表した。
同社は金融機関向けにアプリケーションプログラミングインターフェース(API)を提供しており、顧客がオーストラリアおよび国際株式市場にアクセスできるように支援している。調達した資金は、主に暗号資産取引の開始、現実世界の資産のトークン化、および暗号資産やステーブルコインなどのデジタル資産を管理するためのデジタルファンドリポジトリの構築に充てられる予定だ。
同社CEOのダン・ジョウェット氏は、優先課題として私募信贷やプライベートエクイティファンドなど流動性の低い資産のトークン化を挙げた。また、HashKey、OKX、Bitstampなどの主要な流動性プロバイダーとの協議を進めているほか、暗号資産取引プラットフォームは来年3〜4月のリリースを目指している。中期的な計画としては、DeFiと従来の金融をつなぐ接点として、自社のステーブルコインを発行する予定だ。




