TechFlow(深潮)の報道によると、5月21日、香港特別行政区の政府広報局は、香港警察がシンガポール、韓国、タイなど9カ国・地域の法執行機関と共同で、国境を越えた詐欺およびマネーロンダリング活動を取り締まる作戦を実施したと発表しました。本作戦は3月10日から5月7日まで行われ、延べ3,018人が逮捕され、13万8,000件を超える詐欺事件が関与し、被害総額は約7億5,200万米ドル(約58億9,000万香港ドル)に上りました。
作戦期間中、法執行機関は合計10万1,989件の銀行口座を凍結し、約1億6,100万米ドル(約12億6,000万香港ドル)の詐欺資金の送金を阻止しました。このうち、香港警察は870人を逮捕し、約5億3,900万香港ドルの資金の送金を阻止しました。最大規模の事件は、シンガポールの企業が3,600万米ドル(約2億8,000万香港ドル)を詐取されたもので、関連資金はその後、香港およびその他の地域の複数の銀行口座へと流れ込み、その約半分がステーブルコインに換金されたうえ、異なる仮想資産ウォレットへと分散送金されました。香港警察による追跡の結果、これらのうち2,000万米ドル相当の資金が成功裏に凍結されました。調査結果によれば、詐欺グループが仮想資産プラットフォームを用いてマネーロンダリングを行う事例が増加傾向にあり、各国・地域は今後も情報共有および協力メカニズムを通じて、仮想資産に関連する犯罪への対応能力をさらに強化していく必要があります。




