TechFlowより、4月2日、HashKey Groupは、伝統金融とデジタル金融を融合させた総合金融グループであるエイド・ファイナンシャル(Aid Financial)との間で包括的連携覚書(MOU)に署名したと発表しました。両社は長期的な双方向かつ相互利益をもたらす協働メカニズムを構築し、顧客リソースおよびWeb3技術サービス能力のシナジーを強化することで、デジタル資産エコシステムにおける革新的なユースケースの拡大を目指します。
この連携覚書に基づき、エイド・ファイナンシャルは、従来の証券業務、資産運用および投資銀行業務における機関顧客基盤およびグローバル展開を活かし、HashKeyへ継続的に高品質な資産およびプロジェクトを紹介します。一方、HashKeyは、規制対応型ライセンス、デジタル資産取引・保管サービス、およびオンチェーン金融インフラストラクチャー分野における総合的な実績をもとに、優良プロジェクトに対してデジタル資産の発行から流通・取引までを一貫して支援する「ワンストップ」型の技術およびサービスを提供します。
今回の連携覚書の締結は、単なる双方の相互協力関係の延長ではなく、HashKeyとエイド・ファイナンシャルがデジタル資産分野においてさらに深く連携を進めていくことを象徴する重要な一歩です。これに先立ち、HashKey Group傘下の規制対応型機関向けパブリック・ブロックチェーン「HashKey Chain」は、エイド・ファイナンシャルおよび天時資源(8028.HK)と共同で、香港初の銀(Silver)RWA(Real World Asset)プロジェクトを成功裏に完了しています。これは、現実世界の資産をブロックチェーン上に発行・流通させるという実践的なノウハウを蓄積する上で極めて意義深い成果です。今回締結された連携覚書は、こうした既存の協力関係をさらに制度化・高度化したものであり、今後は金融資産、貴金属その他の現実世界資産(RWA)のトークン化プロジェクトにおける協力をさらに推進するとともに、ブロックチェーン技術をより多くの実際の金融シーンへと適用する道筋を探求していきます。これにより、香港がアジアを代表するデジタル資産ハブとしての地位をさらに確固たるものにしていくことが期待されています。




