TechFlowの報道によると、4月2日、SlowMistの創業者であるCos(余弦)氏(@evilcos)が明らかにしたところでは、Drift Protocolにおける盗難事件の根本原因は、1週間前にマルチシグ設定を「2/5」かつタイムロックなしの構成(旧署名者1名+新署名者4名)へ移行したことにある。攻撃者はこれを悪用し、数時間以内にadmin権限を乗っ取り、その後CVTの偽造トークンを発行し、オラクル(Oracle)を操作し、関連するセキュリティメカニズムを無効化。最終的にプール内の全価値資産を持ち去り、損失額は2億ドルを超えた。
Cos氏は同時に、すべてのDeFiプロジェクトが、owner/adminの秘密鍵が侵害された場合の極端なリスクシナリオを速やかに、かつ定期的にレビューし、アラートおよび応答メカニズムを整備すべきだと呼びかけた。またユーザーも、自身が参加するDeFiプロトコルにおいて、内部による不正行為などの極端な状況下で生じうる資金損失リスク(エクスポージャー)を十分に理解し、無思慮な参入を避けるよう注意を促している。




