TechFlowより、3月19日、ハッシュキー(HashKey)のグローバル法務・コンプライアンス責任者であるクレアランス・チョン(Clarence Chung)氏が「2026年企業コンプライアンス国際フォーラム」にゲストスピーカーとして招かれました。本フォーラムは中国機電製品輸出入商工会の指導のもと、中国国際商会海南商会が主催し、レノボ、アリババ、ドウイン(TikTok)、新浪(Sina)、シャオミなど多数の企業および著名な法律事務所が共同で参加しました。パネルディスカッションでは、チョン氏がデジタル資産がグローバルなマネーロンダリング防止(AML)体制に与える課題を深く分析し、ハッシュキーの実践的なコンプライアンス経験を共有しました。
「『マネーロンダリング及びテロ資金調達防止条例』(Anti-Money Laundering and Counter-Terrorist Financing Ordinance、略称:AMLO)に基づきライセンスを取得した機関として、ハッシュキーは極めて厳格なマネーロンダリング防止基準を実施しています」とチョン氏は指摘しました。「口座開設審査段階では、顧客がeKYCツールを用いて本人確認書類の真正性を検証し、さらに顔認証による本人確認を完了する必要があります。日常的なモニタリングにおいては、資金がダークウェブへ流れ込むことや『ミキサー(混幣器)』によって資金が洗浄されるリスクを防ぐため、ハッシュキーは専門的なシステムを活用し、ブロックチェーン上の資金の動きをリアルタイムでKYT(Know Your Transaction:取引内容の把握)およびKYA(Know Your Address:アドレスの把握)に基づき追跡・分析しています。また、『トラベル・ルール(Travel Rule)』の実施および個人ウォレットのホワイトリスト制度も確立しています。マネーロンダリング犯罪の更なる撲滅に向け、ハッシュキーは香港警察が主導する『仮想資産情報作業部会』に参画しており、24時間対応の専用窓口を設置して警察の捜査に積極的に協力するとともに、疑わしい取引を速やかに通報しています。」
今回の発表は、ハッシュキーがマネーロンダリング防止規制に対していかに厳格な姿勢を示しているかを示すだけでなく、伝統的な企業および金融機関に対しても、複雑化する国際コンプライアンス環境への対応や、堅固なリスク管理体制の構築に向けた具体的な提言を提供しました。今後、ハッシュキーは引き続き規制を積極的に受け入れ、コンプライアンスの枠組み内で、世界中の投資家に安全かつ透明性の高い次世代金融インフラを提供することを目指します。





