TechFlow(深潮)の報道によると、3月13日、ロイター通信は複数の関係筋の話として、世界最大の石油輸出国であるサウジアラビアが石油生産量を約200万バレル/日削減し、約800万バレル/日にまで低下させたと伝えた。これは、同国が主要な海上油田2か所の一部生産を停止したことに起因する。関係筋によれば、サウジアラビアはホルムズ海峡を回避するため、より多くの原油を紅海沿岸のヤンブー港へ輸送するよう転換しているものの、サファニアおよびズルーフ海上油田の操業停止により、生産量はすでに約800万バレル/日にまで減少しているという。
別の関係筋は、サウジアラビアの生産量がすでに800万バレル/日を下回っていると指摘している。これらの海上油田は主に重質および中重質原油を生産しており、その生産能力は200万バレル/日を超えている。一方、ヤンブー港へ向かうパイプラインは主に軽質原油を輸送している。仮に生産量が800万バレル/日にまで落ち込めば、2月に比べて大幅な減少となる。2月におけるサウジアラビアの市場供給量は1,011.1万バレル/日、生産量は1,088.2万バレル/日であった。当時の関係筋は、この2月の増産が、米国によるイランへの軍事的打撃および中東地域の供給混乱を想定した緊急対応策であったと説明していた。(Jinshi)




