TechFlowの報道によると、3月19日、Pyth Network開発会社Douro LabsのCEOであり、Pyth NetworkコントリビューターでもあるMike Cahill氏はニューヨークで開催されたDigital Asset Summitに登壇し、基調講演を行った。その中で、同氏はPyth Networkが技術的オラクルインフラから「グローバルユニバーサルプライスレイヤー(世界共通価格層)」へと進化するブランド戦略を発表した。Mike Cahill氏は、「現在の金融システムは崩壊しており、従来の市場データは操作され、断片化され、不透明で、ごく一部の人々しかアクセスできない状態にある。これは多くの人々の参加を妨げ、イノベーションの発展を抑制している」と指摘した。
こうした課題を踏まえ、Pyth Networkはあらゆるものの価格情報をブロックチェーン上に載せることを目指し、分散型で、迅速かつ正確、安全で、透明性が高く、低コストといった利点を活かして、誰もがいつでもどこからでも簡単に利用できるグローバルな価格インフラを構築することを目的としている。これにより、全世界の34兆ドル規模の金融サービス市場に高品質なサービスを提供し、世界的な金融システム改革を推進する重要な存在となることを目指している。
Pyth Networkの新たなビジョンのもと、PYTHトークン保有者はネットワークの所有・保護・将来の方向性決定において中心的な役割を果たす存在となり、最終的にその価値実現を共に証明していくことになる。現在、Pyth Networkは120以上のブロックチェーンをサポートし、1200以上のリアルタイム価格フィードを提供しており、500以上のアプリケーションがPythを利用している。今後もPythは「万物の価格をオンチェーンへ」という目標に向かって、市場データの拡張を継続していく。




